体験型婚活イベント

「 春   恋 」

平成26年3月22日~23日
March 22‐23,2014
皆様のご協力により、イベントは無事に終了いたしました!
3組のカップルが成立しました!

当日の様子を主催者の主観でご報告させていただきます。
写真も多数アップしていますので、その場の雰囲気をお楽しみください。

初企画の婚活イベントが始動!

 古湯の森音楽祭・有明(たから)の海への植樹祭・農家民泊と、これまで10年にわたり活動をしてきたこだまの富士(さと)倶楽部が、代表の山口さんの一声で今回初めての企画を実施することに!

 なんとなんと・・・「婚活イベント」

 とはいえ「婚活イベント」なんてやったこともなければ、参加したこともないスタッフばかり・・・と思っていたら、男性スタッフのUさんが「俺あちこちに参加してますよ~」って。渡りに船とはこのことだ!とばかりに、他のイベントの状況を根掘り葉掘り聞くことに・・・
 
 佐賀県が推進する「418(しあわせいっぱい)プロジェクト」から支援していただくことで、「ホームページを作っておけばそこそこ希望者が集まるだろう。」「男性はすぐに飛びついてくるだろう。」「フリーペーパーに記事として載せてもらえば集まるさ。」なんて甘い考えが裏目に出て、ホームページはなかなか検索エンジンにかからない・・・県のホームページからも「適正な表記がされていない」って理由で外される・・・修正して載せてもらえたと思ったら今度は主催者が団体だけだとダメだとかいう理由で再度外される・・・本当にわからないことだらけでした。

 それでも、イベントの内容や進め方についてはUさんの意見を参考にさせてもらいながらすすめていきました。

3月22日(土)

 朝からスタッフみんなに「一緒にがんばろう」ってメールを送って、気合い充分・準備万端!
 こだまの富士(さと)倶楽部が初めて企画・運営する、体験型婚活イベント「春よ恋」の初日がこのメールでスタートしました。
 天気予報では晴れ時々曇り、気温も15℃くらいまで上昇するという絶好のイベント日和!参加者の皆さまの集合はお昼からだけど、会場設営や直前の現地確認のために早めに会場に入りたかったので、朝9時にはスタッフのYさんに迎えに来てもらい、まずは予定通りに出発。

 古湯温泉にある旅館大和屋に到着したら、代表の山口さんからいただいた珈琲を外のテラスでいただき、イベントのメイン会場となる富士町生涯学習センター「フォレスタふじ」へ。
 
 小さなホールだけど、地元の木材をふんだんに使用した温かい空間で、椅子を並べると250席くらいは確保できるホール。過去にここで古湯の森音楽祭も開催した馴染みのある場所。プログラム一番目の開会・対面式のために長机と椅子を並べて、受付席に参加者用の名札やプロフィールカードやチェック用のリストを並べて・・・準備が終わったので2日目に見学に行く予定の「下合瀬の大カツラ」へ下見に!もちろん、事前の下見は済ませていたんだけど、直前に現地を確認したかったのと、自分たちで作った看板を設置するのが目的だったのに・・・到着してみると他県ナンバーの車が3台いて、観光客らしき人達がうろうろ。翌日に来る公共の場所に、前日から看板を設置するのは他に観光客がほとんど来ないというのが前提で、数人でもそこにいらっしゃれば諦めるしかなく、手作り看板は持ち帰ることに。時間に余裕がなかったから近くの農産物直売所「まっちゃん」でおにぎりを買って、食べながら「フォレスタふじ」へ。
 
 今回の婚活イベントは、初めて会う男女がいきなりバスで顔を合わせる・・・とか、この人も参加者かな?とドキドキしながら駐車場で顔を合わせることがないように、女性は佐賀駅北口に集合して、旅館大和屋のマイクロバスで会場へ!男性は自家用車で旅館大和屋に来ていただき荷物を預けてから会場へ!と、別々の会場入りする方法。

 代表の山口さんはマイクロバスで佐賀駅に行っていて、そこに女性スタッフのKさんとMさんがいて、大和屋には男性スタッフMさんがいて、駐車場には男性スタッフUさんがいて、参加者受付に女性スタッフのYさんがいて・・・ん?受付は1人?じゃあ僕も入んなきゃ?いやいや、会場全体を見てなきゃなんないから、受付席に入り込むわけにはいかんよね・・・ってことでYさんには1人で受付をお願いしてしまうことになりました。
 

いよいよ開会&対面式!

 無事にほとんどの参加者さんが受付をすまされて、女性参加者さんもバスで到着し受付を済まされて・・・ん?1人足りない?男性がまだ1人到着されてない!なんとか開会予定時間ギリギリに間に合われたので一安心でした。

 開会の挨拶は代表の山口さんにまかせて、僕はイベント進行上の注意点や決めごと等を中心に話しをさせてもらいました。

 そして最初のプログラム「対面式」
 口の字形に配置されたテーブルの内側に、女性8名に入って椅子に座っていただき、その外周側に男性13名に椅子に座っていただく。もちろん数が合わないので男性の前に女性がいない席もあるけど、3分で男性が席を動いていくから参加者全員と話せるのです。最初の挨拶が短く済んだせいか、3分ずつの13回でも時間が余ってしまった。早く終わったのはいいこと!って気持ちを切り替えて2番目のプログラムである植樹の会場へマイクロバスで移動!

 

植樹体験スタート!

 「フォレスタふじ」から、完成して日が浅い嘉瀬川ダム堰堤のすぐ下にある植樹会場までは、男女別々にマイクロバスで2往復する予定だったんだけど、参加者の人数が直前に3名減った影響が良い方にでて、1回で全員が行ける状況に!でも植樹のための場所に着いてみてびっくり!
 事前に見た時は穴を掘る前の状態だったからわからなかったけど、3mくらいの「もみじ」を植樹するために直前に30箇所の穴を掘ってもらったその掘り出した土は・・・
 
 大きな石がゴロゴロ・・・これは大変だ!しかもスコップの数が足りていなくて、大変な作業になるのは目に見えてる。だからといって今さらどうする術もなく・・・
 予定していた班分けをして、男女混成の5~6名の4つの班で植樹を開始!男性の腕自慢・・・女性の気づかい・・・女性の指導力(?)・・・男性の優しさ・・・等々、協力し合うことで分かり合えるお互いの良さが、こういう体験で見えてくるんだと思いました。

 天気予報通りの陽気に、しばらく動くと暑くなって汗ばむほどの好天でした。

旅館大和屋での鍋パーティー!

 楽しく、そして同じ班になった人との交流もできて無事に植樹が終了。次は今回のイベントの目玉の一つでもある古湯温泉の旅館大和屋で、温泉&鍋パーティー!
 1時間30分の休憩時間がとれたので、旅館に入られた参加者の皆さんは温泉でくつろがれたり、着替えや仮眠と自由に過ごされたようです。 
 そして19時からの食事タイム!さすが温泉旅館!刺身の盛り合わせ、オードブル鉢盛り、三瀬鶏鍋、寿司・・・豪華なメニューでおもてなし。 
 ここでの席は植樹の時とは入れ替えた班で、また4つのテーブルに5~6名の男女が座る・・・ハズだったんです。スミマセンm(_ _)m間違えて植樹と同じ班分けのまま発表してました!


 お酒も入り時間が過ぎていくと、スタッフの計画の甘さが露呈しました。男性の中にはお酒が入ると色んな変貌を遂げる方がいらっしゃいます。まぁそのほとんどは気持ちが大きくなるタイプ・・・僕にも経験があります。よく理解できるんです。

あまりしつこいと女性からの視線が冷たくなっちゃいますよ。明日も夕方まで行動を共にしますからね。みたいな注意だけはさせていただきました。
 

3月23日(日)

 2日目の始まりは、8時30分からの朝食・・・なんだけど、スタッフはそこまでのんびりしてられない!前夜、飲みすぎで体調を悪くされた参加者さんの部屋をたずね、様子を確認。

 よかった・・・無事に目を覚ましてらっしゃる!しかも想像以上にお元気そうだ!食事の時間をお伝えして2日目に必要ない荷物を車に積み込んでから朝食会場へ行くと、皆さんお早い!スタッフより早く席についていらっしゃいました。

 朝食後に全員揃ったことを確認して旅館大和屋をチェックアウト!富士支所駐車場に待機しているバスまで徒歩で5分ほどの移動。バスの席順は最後まで悩んだ結果、男性に好きに座っていただき、後から乗り込む女性が空いた席に座っていただくという方法。この段階では予想していなかったけど、実は男性の目線で考えると意識している女性の隣に座りたいわけだし、頭を働かせ実行にうつす方も現れたんです。女性が座った後でなんらかの理由をつけて席を離れ、その後で自分が座りたい女性の横に座る・・・お見事!そのお知恵を違う方向にお使いになればすぐにいいパートナーをGETできるはずです!

 いよいよバスが出発し、日本で2番目に大きい桂の木の見学!バスの中でこの木の説明をさせていただきましたが、皆さん覚えていらっしゃるかな~。桂の葉って丸みを帯びたハート型をしているんですが、このハート型にヒントを得た古湯温泉の女将会の方々が、手すき和紙に葉をはさんで「しおり」として販売されているんです。
 愛する人・・・想いを伝えたい人・・・大切な家族や友人・・・そういう人に言葉を添えて送る・・・ロマンチックですよね。実際の「下合瀬の大カツラ」は凄く厳かで神々しい雰囲気です。時期的にかわいい葉を見ることはできませんでしたが、参加された皆さんの中でいいお相手が見つかった時は、ここにお2人で来ていただきたいですね。「恋愛成就のパワースポット」なんて噂が全国に広がる日がくるかも・・・

 

蕎麦打ち体験!

 予想以上にスムーズに流れ、次の蕎麦打ち体験の会場へ移動!2日目はバスを借りていて、代表の山口さんは本業があるため要所要所で合流する過酷なスケジュールで別行動。

 蕎麦打ち体験はほとんどの参加者さんが初めてだったみたいで、四苦八苦しながら・・・班によっては男女で協力しながら・・・楽しそうに体験されていました。富士町関屋にある「関屋そばの会」の講師の方々に教えていただきながら、ここでも参加者の皆さんの個性がはっきりでていて、常にマイペースでこつこつと作業される方・・・周りのペースにあわせようと必死になられている方・・・場を盛り上げることが上手な方・・・同じ班の方を親切に手伝われる方・・・スタッフもいい勉強をさせていただきました。

 ここでの班は前日とは違い、入れ替えを行った班編成だったけど、実はこの蕎麦打ち体験で気持ちが決まったという参加者さんもいらっしゃいました。植樹や鍋や蕎麦打ちという体験を通して、ぱっと見ただけ・お話しただけではわからないお互いの良さがわかったということかな。まさにこの体験型婚活イベント「春よ恋」の趣旨そのもの!
 でもここでも時間が余ってしまった!時間が足りなくなって困るより、余裕を持ったプログラムに・・・そう思って組んだスケジュールだったけど、1時間近くも空き時間ができると、何かゲームでも考えておかなきゃ場が保たないな・・・ってことがわかりました。参加者さんたちには付近を散策してもらうしかなくて、申し訳ありませんでした。早めに会場を出て遠回りしながら次の会場「どんぐり村」へ。

 

最後のチャンス「どんぐり村」

 晴天で気温も高い日曜日ということもあって、一般のお客さまがたくさんいるなか、ここどんぐり村での80分は班単位でのフリータイム。とはいえ参加者の皆さんにとってはしっかり見極めるための最後のプログラム・・・場内の説明と、集合場所・時間を伝えると、スタッフも各班に1人ずつついてまわることに。

 班単位でのフリータイムといっても、班同士が合同で行動してもいいという説明をしてたけどそれぞれ別々に移動されて、小動物館に入られた班、ミルクプラントに入ってソフトクリームを食べられた班等々、別々に行動されてたみたい。様子を見ていても、ほとんどの方はすでに決めていらっしゃるかのような雰囲気。数人の方はお土産をお買いもとめられて時間通りに全員集合。
 

いよいよカード記入

 どんぐり村を出てバスの中でこの後のカップルカード記入についての説明をし、メイン会場のフォレスタふじでカードを配布。テーブルで参加者の皆さんが記入されるのを見ていると、たくさんのカップルに誕生してほしいって気持ちになっていました。

千綿偉功プライベートライブ♪

 20分の休憩をはさみ、マイクスタンドの前に2列に並べてある椅子に参加者の皆さんに座っていただき、代表の山口さんが挨拶。

 そして紹介されて登場してきた佐賀出身のシンガーソングライター「千綿偉功」による参加者のためだけのプライベートライブ♪ この距離で、そしてこの少人数の参加者さんのためだけに歌ってもらえるなんていう贅沢は、なかなか無いことですよね。

 参加者の半分以上の方は、初めて見る、聴く、生の千綿偉功。目の前で聴く千綿さんのその歌声に涙を浮かべていらっしゃる参加者のお姿を目にして「やって良かった!」って心の底から思いました。

 ライブが終わると・・・いよいよクライマックス~
 

驚きのクライマックス

 ライブ中の集計・・・意外に早く終わりました。開いて見てびっくりしたのは僕自身。なんとなんと3組ものカップル誕生!1組でもカップルできたらいいね~なんて話していたから、涙が出そうなくらい嬉しくなりました。
 ライブ後の発表は僕がするんだけど、もちろん発表の仕方とか考えてなくて、でも早く発表したい!って気持ちと、焦らしたい!って気持ちが交錯して、その時の自分の気持ちに正直な言葉で発表したつもりです。

 まず3組のカップルになられた女性に前に出ていただき、それからお相手の男性を発表する・・・息をのみ静かに自分の名前が呼ばれるその瞬間を待つ・・・その瞬間の参加者の皆さんの表情が目に焼き付いてはなれないです。参加者の皆さん全員にいいパートナーが見つかってほしい。でもそんなイベントありえないし、残念でしたと言わなければならない人もいる・・・それでもカップルになった方には、心の底からおめでとうと言いたいです。

 そして、カップルになれなかった方は・・・
「フレンドカードを渡して連絡先を相手に伝える」という、ちょっと面倒くさい方法をとったけど、これも考えがあってのこと。もし連絡先を聞いてもいいというルールで進めていたら、教えたくない人から聞かれた時の応対に困る人がいらっしゃるかもしれない。大人なんだから余計な心配なのかもしれないけど、それでも決められたルールということで、大きなトラブルもなく無事に終わりました。また次の企画を楽しみにしてもらえたら嬉しい限りです!


カップル3組へプレゼント♪

 スタッフにも当日になって伝えられたサプライズ・・・カップルになられた3組の皆さんだけのために千綿偉功さんから歌のプレゼント。どきどきしている心をスーッと落ち着かせてくれる、そして温かくしてくれる歌でした。
 

こぼればなし…

 HPやメールの管理をさせてもらっていると、色々と問い合わせもあったんです。その中で1番印象的だったのが参加者のAさま。メールで問い合わせしてこられた彼女は「仕事の休みも取ったし、友達と2人で参加します。楽しみにしています。」ということだったにもかかわらず、期限になっても申込書が来なくて・・・1人でも多くの参加申込者がほしかった時だったから、こちらから確認のメールを送ると「一緒に参加する予定だった友達が行けなくなったから、1人で参加する勇気もないしお断りします」って・・・そのまま連絡せずに諦めるつもりだったんだけど、なぜか気になってもう一度だけ・・・という思いで連絡してみることに。「スタッフとして一生懸命サポートします。他にも1人で参加される方はいらっしゃるので勇気をだして参加しませんか!」ってメールしたんですよ。期限が押し迫った3月13日にメールで「参加します」って返事をもらえて嬉しかったな。
 そんなAさまでしたが、開催当日に初めて顔をあわせてびっくり!笑顔が素敵で、サポートの心配なんて全くいらないくらい他の参加者と仲良くされていました。
 そしてそして、そんな彼女も見事にカップルになった3組の中の1人だったんですよね。おめでとう!

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